「お七夜」「お宮参り」をする
赤ちゃんが生まれたうれしさをあらためてかみしめる、お祝い行事の「お七夜」と「お宮参り」。まだ生まれてまもない時期なので、赤ちゃんとママの体調を第一に考え、形式にこだわらないわが家流のやり方がおすすめです。
お七夜
生後7日目に赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を願って行います。この日までに名前を決めて、半紙や市販の命名書に書いてお披露目を。
親戚を招いて祝い膳を囲む風習もありますが、出産後退院してくる日の前後にあたるので、最近は家族だけで内々で行うことが多くなっているようです。
お宮参り
地方によって違いがありますが、男の子は生後31日目に、女の子は生後32日目に、土地の神社にお参りして、赤ちゃんの誕生を報告し元気に成長することを祈念するのが一般的なようです。しかし、風習にとらわれず、天気のおだやかな日を選んで赤ちゃんとママの体調がいいときに出かけましょう。
寒い時期ならあたたかくなってからでOK。お宮参りのころに、お祝いをいただいた方にお返しをします。