性器ヘルペス

読み方

せいきへるぺす

症状の説明

単純ヘルペスウイルスの感染により発症する。

初めての感染では、感染後3~7日後から発熱や倦怠感、外陰部にかゆみが出始め、次第に外陰部に米粒大の水疱(すいほう)が現れる。

水疱はすぐに破れて潰瘍(かいよう)となり、排尿時や下着が触れただけで激しい痛みを伴う。

足の付け根のリンパ腺が腫れ、歩行が困難になることも。

再発時は症状が軽くなっていく。

出産時に発症していると産道感染により赤ちゃんが新生児ヘルペスに感染して死亡率が高くなるため、帝王切開となる。

いったんこのウイルスに感染すると、ずっと体内に潜伏しているため、疲れや月経時など抵抗力が落ちたときに再発しやすいのが特徴。

(2009年10月から掲載)

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