性行為感染症(STD)

読み方

せいこういかんせんしょう(えすてぃーでぃー)

症状の説明

性行為を通じて細菌やウイルスなどが感染する病気。

クラミジア感染症、梅毒、カンジダ膣炎、淋病、尖圭コンジローム、性器ヘルペスなどのほか、エイズも性行為感染症の一つ。

症状は、おりものが増えた、外陰部が痛かゆい、性交痛があるなど、病気の種類によってさまざま。

妊娠中は、膣内の浄化作用が低下して、菌に対する免疫力が弱くなっているために膣炎などを起こしやすい。

予防のために、パートナーを特定する、コンドームを使う、性交渉の前後はシャワーで清潔を保つことなどを心がける。

もし妊娠中に性行為感染症が判明した場合は、胎内感染や産道感染を防ぐために、必ずパートナーと一緒に治療を受けること。

(2009年10月から掲載)

「性行為感染症」の記事一覧

  1. 性行為感染症(STD)
  2. クラミジア
  3. 淋病
  4. カンジダ膣炎
  5. 性器ヘルペス
  6. 梅毒
  7. トリコモナス膣炎
  8. B型肝炎
  9. 尖形コンジローム

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