副鼻腔炎
読み方
ふくびくうえん
症状
鼻の内側にある骨に囲まれた副鼻腔の粘膜に、ウイルスや細菌が感染して炎症を起こし、膿がたまる病気。
ドロっとした粘り気のある鼻汁が出てくるのが特徴で、鼻詰まりを起こすため、臭いを感じにくくなる。
ひどい時には発熱したり、耳が激しく痛んで聞こえが悪くなることも。また、精神的に不安定になることが多いのも特徴。
処置の方法
抗炎症剤や抗生物質などの投薬や、主に、鼻の中を洗浄して吸入器で薬を噴射する治療が行われる。
急性から慢性になる場合もあるため、きちんと治るまで通院すること。