自律神経失調症

読み方

じりつしんけいしっちょうしょう

症状の説明

自分の意思とは関係なく、人間の体を動かし調整しているのが自律神経。

呼吸や血液循環、体温調整、消化吸収などを司っている。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、活動するときには交感神経が働き、副交感神経が働くと脈や血圧が下がりリラックスした状態になる。

ところが精神的ストレスが自律神経をコントロールする視床下部に影響を与えると、交感神経と副交感神経の切り替えに乱れが生じる。

その結果、体の様々なところに症状が現れるのが自律神経失調症。

めまい、頭痛、動悸、眠気、吐き気、便秘、倦怠感、気持ちが不安定になるなど、人によって症状はさまざまで、検査をしても原因となる体の異常は見つからない。

さらに視床下部の異常はホルモンバランスも崩すためにさらに複雑となる。

心療内科の受診をすすめられることもある。

(2009年10月から掲載)

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