外反足
読み方
がいはんそく
症状
生まれつき足首が外側にねじれていて、立たせると足の内側だけが床につき、外側はもち上がった状態で浮いている。
歩くようになると足が痛くなったり疲れやすかったりする。土踏まずがない扁平足も伴うことが多い。
赤ちゃんは足の筋肉やじん帯がやわらかいためよく外反足がおこりやすい。
処置の方法
つかまり立ちや一人歩きができるようになって、筋肉がついてくると土踏まずができ、自然に治ることが多い。
歩くようになってもねじれがひどかったり、扁平足が気になる場合は、靴下をはかせず裸足で歩かせるようにすると、足の裏の筋肉が発達しやすくなる。
それでも治らない場合は、整形外科で矯正具や矯正靴を使って治療する。