水頭症

読み方

すいとうしょう

症状

頭囲が、標準値を上回って急激に大きくなる。頭蓋骨の継ぎ目が開いて額が前方につき出したり、母乳やミルクを吐くといった症状がみられことも。

幼児期になると、頭痛や嘔吐が続いたり、けいれん発作がおきたり、歩行がおかしいなどの様子から病気が見つかることもある。

脳脊髄液がうまく循環せず、脳にたまってしまう病気。髄膜炎などの感染症の後遺症や脳腫瘍、先天的な脳の奇形が原因となっておこる。

処置の方法

頭囲が急に大きくなったときはすぐに受診する。水頭症と診断されたら、たまった髄液を、チューブでおなかに流すシャント術という手術を行って、脳への圧迫を防ぐ。

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