テレビやビデオは一緒に見る
アニメや幼児番組などを見せると子どもはおとなしくしてくれるので、ついついテレビやDVDに子守りをさせてしまうこともあるかもしれません。2歳頃になると、お気に入りのDVDを自分でプレイヤーに入れて見る子どももいます。
子どもにテレビやDVDを見せるときは、必ず、どんな内容のものを、どんな風に見せるのかを親が管理しましょう。画面から送られてくる情報は一方通行で、子どもは受身の姿勢になります。
子どもが「今の何だろう?」と疑問に感じることがあっても、映像はそのまま通り過ぎてしまいます。家事をしながらでも、一緒に見て、「この間、新幹線に乗ったね」「この女の子はなんで泣いているのかな?」などと言葉を添えてあげるといいですね。