外陰炎

読み方

がいいんえん

症状の説明

細菌感染やアレルギー、かぶれなどが原因で、外陰部に炎症が起きている状態。

かゆみや痛みがあり、湿疹や腫れを伴うこともある。

不衛生やセックス時の傷などがもとで細菌感染を起こしている場合は、抗生物質や抗ヒスタミン剤などで治療する。

細菌感染以外の原因では、下着との摩擦やせっけんアレルギー、おりものによるかぶれなどがある。

原因を突き止めて取り除き、かゆみ止めの抗ヒスタミン薬やステロイドホルモン剤を含む軟膏やクリームを使用する。

また、閉経後は女性ホルモンの減少に伴い、外陰部は乾燥しがちで炎症が起こりやすくなる。

外陰炎の原因は様々で、それによって治療法も異なるため、医師の診察を受けて治療する。

(2009年10月から公開)

「子宮」の記事一覧

  1. 子宮筋腫
  2. 子宮内膜症
  3. 子宮繊筋症
  4. 子宮内膜炎
  5. 子宮内膜癒着
  6. 子宮頸管・内膜ポリープ
  7. 子宮膣部びらん
  8. 細菌性膣炎
  9. 外陰炎
  10. 子宮発育不全
  11. 子宮奇形
  12. 性器脱

分からないことを先輩ママに相談しよう

おしえて!ママニティ Q&A

おしえてママ二ティは、ママニティ内のQ&Aコミュニティ!
悩みを相談したら先輩ママ達が答えてくれるかも?

相談してみる

『おしえて!ママニティ』にアクセスします