子宮発育不全

読み方

しきゅうはついくふぜん

症状の説明

明確な基準はないが、子宮の発育が未熟で、小さい状態をいう。

小さめの子宮や子宮内膜の成熟不足が不妊や流産の要因となっている場合も、子宮発育不全と診断されることがある。

先天的な子宮の形態異常による場合と、後天的な女性ホルモンの分泌不足に伴う卵巣機能の低下による場合がある。

治療は、ホルモン剤を投与するカウフマン療法やピル(経口避妊薬)などを使ったホルモン療法が行われる。

(2009年10月から掲載)

「子宮」の記事一覧

  1. 子宮筋腫
  2. 子宮内膜症
  3. 子宮繊筋症
  4. 子宮内膜炎
  5. 子宮内膜癒着
  6. 子宮頸管・内膜ポリープ
  7. 子宮膣部びらん
  8. 細菌性膣炎
  9. 外陰炎
  10. 子宮発育不全
  11. 子宮奇形
  12. 性器脱

分からないことを先輩ママに相談しよう

おしえて!ママニティ Q&A

おしえてママ二ティは、ママニティ内のQ&Aコミュニティ!
悩みを相談したら先輩ママ達が答えてくれるかも?

相談してみる

『おしえて!ママニティ』にアクセスします