超音波写真館:妊娠後期その他

妊娠後期:男の子!?女の子!?これはナニ!?

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おっと、失礼!ぼくちゃんのオチンチンでした。もう、おしっこもするし、一人前だと思うけどなあ。(30週)

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アラアラ、大サービスよ。木の葉ともいわれるけれど、マリリン・モンローさんのセクシーな唇にあやかって“モンローリップ”と呼ばれるのが、うれしいわ!(33週)

妊娠後期:子宮頸管無力症

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子宮頸管無力症(しきゅうけいかんむりょくしょう)とは、子宮口(しきゅうこう)が開いてしまうトラブルです。

子宮頸管とは膣につながる管ですが、ふつうは約3~4㎝の長さ。妊娠中は胎児を支える役目を果たし、いざお産のときに産道となる、いわば胎児ちゃんのトンネル。子宮頸管がゆるみ、頸管の長さが2cmまで短くなると早産の危険が。超音波検査で早期発見し、治療を受けることが大切。

この写真では、左側が子宮の上部、右側が子宮の下部(膣側)という向きになってます。黒いくさび形(三角形)が写るのは、子宮頸管無力症のしるしです。

(2006年9月から掲載)