生活リズムを整える

1日に8～10時間寝るというリズムができてきて、お昼寝をしない子どもも増えてきます。一方で、お昼寝は週に1回だけするという子もいれば、毎日1時間必ず寝るという子もいます。

大切なのは、その子が一日を機嫌よく過ごせること。早寝早起きの習慣がついているなら、特にお昼寝の習慣を変える必要はありません。ただ、昼寝が原因で夜ふかしになっているときは、外遊びの時間を増やすなどして、少しずつ昼寝をしない生活に変えていきます。幼稚園の入学を考えているのなら、その日課に合わせて、園が終わるまでは昼寝をしなくていいように生活リズムを整えていきましょう。

夜は決まった時間に寝るようにします。絵本を読んだり、子守唄を歌ったり、睡眠に入る儀式を作ってあげると、眠りやすいようです。添い寝をしてあげないと寝れない子どもの場合、今はまだ添い寝してあげるといいでしょう。