肺炎
読み方
はいえん
症状
ウイルスや細菌が肺に入り、炎症を起こす病気。風邪や気管支炎症から肺炎になるものが多く、高熱や、激しいせき、ぜろぜろがしつこく続く。
ウイルス性の場合、発熱が数日間続いた後、せきや鼻水がひどくなり、嘔吐や呼吸が早まることも。
細菌性の場合には、顔色が青ざめ、呼吸困難を起こすケースもある。
処置の方法
入院治療となるケースが多く、抗生物質を投与して解熱、せき止めの治療を行う。
症状が軽い場合は外来での治療も可能。ただし、細菌性の場合は重症化しやすいため、病院で風邪と診断されても、症状が現われ始めたら、すぐに再受診をする。