急性気管支炎

読み方

きゅうせいきかんしえん

症状

風邪ウイルスが気管支に感染し、炎症を起こす病気。まれに細菌感染するケースもある。

発熱を伴いながら、コンコンと乾いたせきから、しだいに痰のからまったゴホゴホ、ぜろぜろと湿ったせきになるのが特徴。

息苦しくなり、お乳を飲むのも大変になるが、ぜんそくとは違って呼吸困難になる心配はない。

処置の方法

病院の検査で肺炎でないこと確かめてから、せき止めやたんを切る薬を飲む。薬をしっかり飲み、安静にしていれば1~2週間で症状は治まってくる。