インフルエンザ

読み方

いんふるえんざ

症状

普通の風邪よりも症状が重く、突然の高熱とともに悪寒、のどの腫れ、咳などを発症する。

子どもやお年寄りについては、肺炎、中耳炎、脳炎と重篤な合併症を起こす可能性が高く、特に注意が必要。感染力が強いため、急激に蔓延する。

処置の方法

まずインフルエンザか風邪であるかを確認。インフルエンザの場合、発熱直後の6時間の間にウイルス検査をしても反応が出ないことが多く、半日程度様子を見てから受診したほうが確実な診断ができる。

むやみに解熱剤に頼らず、水分補給をこまめにしながら、脇の下やももの付け根を冷やして、自宅安静で過ごす。

予防接種は生後6ヵ月以上から可能。だだし、赤ちゃんは効果が薄いため、家族が予防接種をして、感染を防ぐ。