溶連菌感染症

読み方

ようれんきんかんせんしょう

症状

溶血性連鎖球菌がのどに感染して発症する。のどの痛み、頭痛や発熱とともに、数日後には発疹が全身に広がることもある。

イチゴのようなブツブツができるイチゴ舌が特徴。食べ物や飲み物を飲み込んでも痛みがあり、腹痛を伴うことも。まれに腎炎、リウマチ熱に罹患することがある。

処置の方法

抗生物質を飲めば数日で回復に向かうが、再燃や合併症を防ぐため、2週間は薬の服用を続ける。

初期にしっかりと治療し、完全に治すのが大切。のどが痛む時は、刺激のある食べ物を避ける。