1月:左義長(どんど焼き)
左義長って、なに?
お正月の儀式に用いた、しめ縄や門松、書き初めなどを燃やし、年神様をお見送りする行事です。
「左義長(さぎちょう)」、「とんど焼き」、「どんと焼き」、「三九郎焼き」などとも呼ばれ、多くは神社などで1月中旬を中心に行われています。
とんど焼きで燃やした書初めが高く舞い上がれば字が上手になり、とんど焼きの火で体を暖めると、体が丈夫になり長生きすると言い伝えられています。また、残り火で焼いた団子や餅をいただくとその年を無病息災で過ごせるのだとか。
何となく捨てにくいお正月飾りも、とんど焼きで燃やせば、幸せな気分ですっきり片づける事ができそう!