7月:暑中見舞い
暑中見舞いってなに?
大切な人の健康を気遣いながら、近況を伝えるのが暑中見舞い。ご無沙汰している方や、仲の良い友人にぜひ送りましょう。 相手が喪中かどうかを気にかける必要がないので、気軽に送れますね。
梅雨が明けてから立秋(8月8日ごろ)までに送るのが一般的。立秋を過ぎたら「残暑見舞い」とし、8月末までには送りましょう。
押し花カードを手作り
街には暑中見舞いのカードが種類豊富に出回っています。もちろん、その中から選んでもいいのですが、道端に生えた野草を摘んできて、押し花カードを作ってみませんか?
摘んできた草花は、新聞紙や雑誌などの間にはさんで、その上に本などで重しをします。湿度などお天気にも左右されますが、数日でOK。ペタンコに乾いた野草をていねいにはがし、木工用ボンドでカードに貼れば出来上がり。子どもといっしょにやると、楽しいですよ。
おでかけ先から、その土地の絵葉書を送るのも、我が家の近況報告になっていいですね。